妊娠するまでの淡い記憶
18週目でも、まだまだ吐き気に苦しむまるです。
妊娠するまで
気持ち悪いのと、お腹や胸がチクチク痛むのとでちっとも寝付けないので、ちまちまブログを書こうかなと思いました。（スマホからです。旦那さんは隣でぐっすりお休み）
なので、特にこれといった情報はありませんが（それはいつもの事か）30過ぎた夫婦が妊娠にいたるまでに考えたり感じたりした事を、セキララに綴ってみようかなと思います。（不妊治療などはしていないので、ただの思い出し日記です）
生理不順と年齢の焦り
まるさんは、元々生理は重めで、生理前に嘔吐することがしばしばあり、期間中は常に薬を飲んで乗り切る、たまに電車でしゃがみこむけどまぁ大丈夫、という程度でした。
生理周期は乱れ気味、29日～45日、といった感じです。
一説によれば30歳が１ヶ月で妊娠する可能性は20%とのこと。これは勿論、排卵日前後にタイミングがバッチリあったとして、ということなので、生理周期が乱れている私は
タイミング合わせ＋20%
となり、プレッシャーでした。
更に、旦那さんはアラフォー、今でこそ量は減りましたが、旦那さんはお酒好き。酷い時は週5で飲み歩いていて、不摂生きわまりなかったです。
付き合ってから禁煙して成功したものの、中学生から喫煙してたとか聞くと「この人の身体は大丈夫なのかしら！？」と（失礼ながら）思っていました。（本当に失礼）
基礎体温をつけてみるものの
妊活について調べてみると、まずは自分の排卵日を知るためにも基礎体温を記録しましょう！とあったので、基礎体温計を購入して、計った体温を転送できるルナルナのアプリを入れて、記録し始めました。
購入した基礎体温計はこちら。
選んだ決め手は、アプリに連動出来ること。実際に使ってみてひとつ不便だなと感じた点は、液晶が光らないこと。
バックライト点灯がないので、起きて寝ぼけ眼で計っても、何度だったのか分からない…
転送する時の操作でも、あれ？今転送できるモード？ってなりました。
転送する時はスマホでアプリを起動していないといけないので、その明かりで見えるのですけどね。。。
人に勧めるならば、バックライト点灯機能があるものをお勧めするかも。。。
で、記録した結果がこちら
もう最初の方の記録は残っていなかったので、参考になりにくいのですが、基礎体温は結構がたがたでした。
理想的な基礎体温は、生理が始まる時に低温期に入り、排卵日頃に高温期に入り、高温期が２週間程度続いて、低温期に入って生理が始まる、というもの。
私の場合、高温期が短く、酷い時だとギリギリ10日かな…という状態でした。
ちなみに、高温期が10日程度だと、何かしらの身体の変調が疑われるそう。。
高温期が短い原因と改善法は？10日しか続かないと治療が必要？ - こそだてハック
ただ、排卵が起こってからすぐに体温が上昇する、という体質ではないと自分では感じました。
排卵出血とか排卵痛がある時はあった（と思う）のですが、そこから数日経過しないと高温期にはならなかったです。
プロゲステロンの分泌が弱かったのだろうか？結局病院で検査とかしていないから真相はわからずじまいです。
旦那さんは「子供はひとりだけ！」と言っていますが、内心出来るなら二人欲しいと思っている私は、出来ることなら早く妊娠したい。
もしも不妊なら早く病院にいって検査したい！という気持ちが強かったです。
なので、不規則な周期、短い高温期から、いつ病院に言って検査するか、毎日考えていました。
タイミング合わせが難しい
とは言え、まずは半年以上はタイミングがあった上での仲良し（こう呼ぶって知った時、なんだかモゾモゾした）をして、それでも駄目だったら…じゃないと病院に行っても、まずは基礎体温計って排卵日調べて…から始まるんでしょ！？
と思い、基礎体温とルナルナ（有料版にした）が示す排卵日を参考に仲良ししたけど…
生理周期がマチマチだから、ズレるんですよね…
ルナルナが示す付近でいたしても、基礎体温が下がって生理が来て…生理が来たことをルナルナに入力すると「あ、じゃあ排卵日はこの辺りだね～」と後付けでずらしやがる。
最初に提示された排卵日を信じて仲良ししても、結果的にずれてる、ということに。
葉酸サプリも妊活中から
葉酸は妊活にも良いと聞いて、妊活中にも飲んでいました。
効果があったのかは全く分からないけど、今も同じ葉酸サプリを飲み続けています。
今回で駄目だったら一緒に病院行こうね！
数ヵ月経過して７月。
「今回で妊娠できなかったら、一緒に病院に行って、検査してもらおう」
不妊の原因は男性側女性側で比率に大差なく、どちらにも原因がある可能性があります。
もしも何かしら不妊の原因があるなら早く知りたいし、治療不可なら早く諦めたい、という私の思いを旦那さんに伝えました。
というか、旦那さんには元々の思いを伝えてあったので、今回で駄目だったら…という再確認。
不妊治療で病院に行く目安は昔は２年と言われたそうですが、今は晩婚化が進んでいるので治療にかかる時間を考慮して１年やもう少し早い時期からでも勧められるとのこと。
「病院で出さなきゃいけないんだよ」という私の言葉にちょっと気が引けてた様子でしたが、決して拒否しない旦那さん。
本当に良くできた旦那さんです。嫌だと拒否する人も多いとネットでは見かけますね。
そもそもタイミングを合わせる事自体が、プレッシャーになってムードがなくて嫌だというケースもあるとか。
むしろ、私の方が仕事で疲れている時期だったので、本当は今日なんだけどな…と思いながらも寝てしまうことがありました。
結果、半年で授かることができました
旦那さんは「今だから言っても信憑性がないけど、今回はいけたと思ってた」と今では言っています。
まぁ確かに今からなら何とでも言えてしまうわ(笑)
30代夫婦で半年で授かることが出来たのは、平均的もしくは早めかと思います。
それでも毎月生理が来る度に落ち込んでいたから、もっと時間をかけてタイミングとったり、不妊治療したりする方の事を考えると…
さいごに
結果、妊活のために行ったことは
位だったのですが、あともうひとつだけ…
鶴瓶さんの神様画像を待ち受けにしていました！
テレビやネットでも取り上げられて有名ですが、今でもその画像が待ち受けホーム画像になったままです。
いやぁ、もちろん、効果を盲信してる訳じゃないですけどね？でも何て言うか、ちょっとした精神安定剤というか、お守りになりました。
